Utility Philharmonic Orchestra

2016年5月に結成。

当初、九州出身・在住の音楽家を集めてオーケストラを創り上げる目的で発案されました。

2016年4月に起きた「平成28年熊本地震」を機に、創立メンバーの想いが「音楽で九州を元気に!」と変化していき、出身・居住地を問わずメンバーを集め、第1回演奏会が実現しました。

"Utility"名前の由来

Utilityとは、英語で「公益な」「役に立つ」という意味を持ちます。

その名の通り、「音楽で九州の役に立ちたい!」という想いが込められています。

復興支援を含め、その他様々な場所・場面で音楽を通して九州を元気にしたいと思います。


代表

清 家 悠 貴

宮崎県出身。聖心ウルスラ学園 卒業(吹奏楽特別奨学生)

洗足学園音楽大学 音楽学部 管楽器コース 卒業(テューバ専攻)

8歳で吹奏楽をはじめ、10歳からテューバを始める。

高校在学中に、第1回J.E.T.A.学生ソロコンクール第3位入賞。

延岡市ロータリークラブより「文化奨励賞」を授与される。

その後、洗足学園音楽大学 音楽学部に入学。

第16回”長江杯"国際音楽コンクール優秀賞。アジア青少年オーケストラフェスティバル、トヨタ青少年オーケストラキャンプに参加するなど、幅広く活動している。

これまでにテューバを佐野日出男、渡辺功の各氏に師事。

 

現在、リリカ・イタリアーナ・オペラ研究所 舞台監督。

NPO法人パフォーマンスバンク 理事。


常任指揮者

宇 都 遼 介

 

鹿児島県出身。

鹿児島県立松陽高校音楽科、鹿児島大学教育学部音楽専修卒業後、上野学園指揮研究科聴講生修了。

これまでに打楽器・マリンバを中間貴子、SINSKE、小森邦彦各氏に師事。世界的マリンバ奏者、大茂絵里子氏のマスタークラスを受講。第61・63回南日本音楽コンクール管打楽器部門優秀賞(部門最高位).第14、17回新芸術家協会若き音楽家たちのコンサート出演。2015年には、サクソフォン奏者、吉澤レイモンド武尊氏とデュオリサイタルを開催。

これまでに、スターフィルハーモニックオーケストラ、

 

Armonioso吹奏楽団、蘭吹奏楽団の指揮者として活動する他、映画『青空エール』、霧島国際音楽祭、鹿児島交響楽団、長崎交響楽団等に打楽器奏者として出演している。

 

現在、活水中学・高等学校非常勤講師及び活水学院吹奏楽団音楽副監督、オーケストラ部指導者。